老後のためにやるべきこと

持ち家?アパート?マンション?どれがいいの?

老後のことを考える上で、一番心配なのは「住む場所のこと」。

5年前に今の家を中古で購入して今はとっても満足ですが、とりあえずローンはあと30年。

固定資産税とか、色んなところの修繕や維持費を考えるとやっぱりお金は
かかるなあともおもいます。

それにローンが払い終わった頃に少しずつ傷み始めるのかなあとか思うと
本当にこの家で最後までいられるのかな?なんてことも考えちゃいます。

某経済アナリストの意見では、持ち家なんて割に合わない人生最大の買い物だ!
とかいわれちゃうとなんか・・・損した気すらして悔しいかも。

かといって、年取って収入がなくなってからも家賃払うというのも難しい。
そう思うともうすでに買ってしまったものだし大切に長く維持しないとね。
掃除にも力が入ります。

でも一方でマンションとかをリフォームすることで私たちの家の半額くらいで
もっと便利な場所に住んでいる友達もいるし、「結婚する気もないし、
実家をいつか継ぐだろうから」
と手ごろな賃貸物件で一人暮らしを
エンジョイしている知り合いもいます。

どこに住む場所も考えないと

結婚して子どもを持つと「そろそろ家でも」となる感じになって打ちも買ってしまったけれど、
時々自分たちの選択が本当によかったのかな とか思います。

実際地価も5年前よりはあがっては来ているけれど、地価が上がってうれしいのは
その時、に売りたい人だけだものね。

逆に税金とか払う方で考えれば嬉しくないし(T_T)

そういう意味では、これから家を考えている人に関しては買う時期とかは
考えた方がいいかもね。

ひとつはこれから土地や家の価値がどう変わっていくかということも
あるかもしれませんね。

つまり、昔と違って、日本の人口は減っていくし、家族という形も代わってくるとなると
「家が人生最大の買い物」の価値がいつまであるのか、という疑問が出てきます。

ちょっと郊外であれば今でも既に値崩れしているところも少なくないし、
とにかく地価があんまり落ちないようにという部分もありますが、何とかなっちゃう部分も
あるのかなとも思います。

もちろん、人並み以上の贅沢な暮らしをするのであればそれなりにしていなければ
ならないでしょうが、私たち世代より下のバブル以降に社会人になった人たちは
多分貯金が今の高齢者のようにもないだろうし、もちろん年金はグッと減っている
というかもらえない人も続出になるかもしれないといわれてますよね。

つまり年金制度自体の危うさ、ということでしょうか。

別に怠けていたわけではないけれど、私たち、バブルがはじけた後の
「就職氷河期」に社会人生活をスタートした世代の中には運に恵まれず正規社員に
なれず派遣やパートのまま30代に入ってしまい、収入がないから結婚したり子どもを
作ったりできない人が周囲にも何人もいます。

就職氷河期の与えた影響

時代のめぐり合わせで仕方がないのかな、とも思いますし、私たちのおじいさん、
おばあさんの世代のように大きな戦争があったりしたわけではないから死んだり
するわけでもない一方で戦後の私たちの親世代のように頑張って終身雇用の
会社で働いて、退職金をもらって年金もらって、家を買うのが最大のステイタス・・・

なんていうことはもう殆ど「夢物語」なのにそうした価値観が「いいな〜」と感じちゃう
私たちがまだいるのがなかなか根の深い問題なのかな。

私たちが家を欲しいと思うのも「マイホーム神話」の名残なのかもしれませんね。

でもぼちぼちこうした価値観そのものがひっくり返るんじゃないかなとも思います。

「家を持つこと、持たないこと」を損だとか得だとかといった価値観ではかるのではなく、
自分の住みたい時期に、住みたい場所に一番いい形でいられることがいいのかも知れません。

持ち家で一つのところでじっくり過ごすのも、ライフスタイルに合わせて賃貸で
暮らし続けることも、あるいは手軽なマンションで維持費などを抑えながら
快適な生活を送ろうとすることも 一番いいのはそれが「一生をかけた決断」
にならず気軽に変更しながら生きて行ければ一番いいなあと思います。

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